みなさまCotton Candyをご存知だろうか・・・?
京都女子大学を中心に活動するアイドルコピーダンスサークルである。
CottonCandyは女子大生アイドル日本一決定戦”UNIDOL”にて関西大会3連覇!
今回インタビューするのは、そんなCottonCandyを創設した、ひとみんです!

CottonCandy創設者兼代表 ひとみん
私にとってアイドルは神様なんです! なりたいなんてとんでもない!!
ーぶっちゃけアイドルコピーダンスサークルって風当たりきつくないですか??
僕なんかは高校の頃からAKBが好きで今も乃木坂の握手会に行ったりしているので、
割とアイドルには理解のある方なんですが、理解のない人にはすごいdisられそう……
アイドルごっこするなとか、見ていてイタいとか・・・
感じ方は人それぞれなので構わないのですが、1つ誤解して欲しくないのは、
この活動は決してアイドルになりたくて、やってるわけではないんです!
ーあれ、そうなんですね!アイドルになりたくてやっているんだと思っていました!(笑)
「私にとってアイドルは神様なんです! なりたいなんてとんでもない!!」
—(熱量がすごい・・・)そこまでアイドルを崇めているんですね(笑)
「元々私は大のアイドルオタクで、彼女たちのために私になにかできないかな、
ってことで、このサークル活動を始めました。布教活動みたいな感じです。」
「例えば、私たちがアイドルの楽曲でダンスしたり歌ったりすることで、
℃-uteやその他のアイドルのことを1人でも多くの人に知ってもらえればなと思って始めました。」
YouYubeに上がってるいくちゃん(生田絵梨花)のかわいい動画とか友達に教えたくなるもんな〜。
この間も友達無理やり連れて、いくちゃんのミュージカル観てきたわ〜(へらへら)
「実際に私たちの活動をきっかけにアイドルのことを知って、
そのアイドルのライブに実際に行ってくれた人もいたんですよ!
その時は、本当に嬉しかったです!!(オタクの顔)」
甘党さんは存在意義
—アイドルといえば、オタクによる問題がつきものですが、オタクとかって怖くないですか??
「CottonCandyって日本語で綿アメという意味なので、
私たちはファンのことを甘党さんと呼んでるんですが、
「コピーダンス大会の後輩の応援を前の方でしている時とかって、
ライブ会場の熱気で後ろからすごい勢いで押されるんですよ。」
—フェスとかもそういうの激しいって聞きますもんね・・・
盾となって私たちをその波に飲まれないように守ってくれたりするんです。
でも、そうは言っても、変なことをする人も一部にはいるのでは?
でもそれ以上に、甘党さんがいることが、私たちの存在意義だったりするんです。」
「甘党さんがいるから、私たちの活動は自己満じゃないって胸を張って言えるんです。
【感動】地元でのとある高校生との出会い
—4年間活動してきて一番思い出に残ったことは何ですか?
「いろいろあるんで1つには決めれないでけど、最近嬉しかったことがあって」
地元の高校生に「コッキャン(※CottonCandyの略)のひとみんですよね?」って声をかけられて、
話をしていると、「私コッキャンに入るために、京女目指して勉強してるんです!」っていうんです。
なにより、コッキャンがきっかけで京女を志望していることに感動して泣きそうでした」
—それはすごいですね!!!(それはさすがにお世辞やでひとみん・・・)
「そしたら、こないだその子からツイッターのDMで京女の合格連絡が来たんですよ!」

その子とのDM内容写真
「そんなことがありまして、少しは京女に貢献できたかな、なんて思っています。」
(僕は京大になにか少しでも貢献できたのだろうか・・遠い目)
そんなCottonCandyが3/17に卒業ライブがあったそうな。
ライブは終わってしまったのか……ガッカリしているみなさん!
CottonCandyが徹底的に再現した動画を掲載させていただきました!
衣装からセットまでめちゃくちゃクオリティ高いです。 。まじで。。
Cotton Candy『愛はまるで静電気』再現MV
私たちの質問に対して、目をしっかりみて、時に気持ちの込もった言葉で話す姿がとても印象的でした。
自分で道を切り開き、突き進んできたひとみんだからこそ感じる言葉の重みがそこにはありました。
この春から一般企業にて就職されるようで、これからの活躍を取材陣一同応援しています。
CottonCandyのTwitterアカウント:@CottonCandy_KWU