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奇怪? 爽快!? 愉快!! 「劇団愉快犯」吉田寮で公演開催!!

2018/02/13 00:00 公開
profile愉快犯

京大発「劇団愉快犯」が吉田寮で新公演!
公演の見どころをご紹介!
そもそも「劇団愉快犯」ってどんな劇団なの??
新団員が姿を紹介します!

こんにちは! 我々、京都大学を拠点に活動する学生劇団、劇団愉快犯と申します!!
ご存知の方はお久しぶり!初めての方は今後ともよろしく!

…とこんな感じでフシギテンションになりましたが、
今回「360°」に冬公演の宣伝記事を掲載していただくに際しまして、まず我々が何者なのかご紹介。

2009年、
京大生・京都造形大生を中心に、
オリジナル脚本をもとに公演を行っていく劇団。

怖い「喜劇」、泣ける「喜劇」
わかる「喜劇」、わからない「喜劇」
すべての可能性に貪欲に。×自己満足

(劇団愉快犯ブログ「調書」より一部抜粋)

と、このような感じで喜劇を中心に上演する劇団でございます。

申し遅れました。
ライターはワタクシ、愉快犯の最新団員、9代目の「拓下(たくした)」と申します。

「…ん?2009年…最新が9代目…?え、設立10年経ってないってこと?」
その通り。次年度でようやく旗揚げ公演から2ケタという、とっても若い劇団なのです!

技術継承を方々から勉強・拝借しつつ、かつ既成概念に囚われないふれっしゅ☆感を大切に、頑張っております!

さぁ、そんな愉快犯が今回お送りする公演、まずは基本情報から。

劇団愉快犯2018冬公演『京都バベル』
2月16日(金)19:00~
17日(土)14:00~ 19:00~
18日(日)14:00~
場所:吉田寮食堂
料金:無料(カンパ制)
ご予約はこちら↓↓

お、予定は空いてるな、と思ったあなたへ!公演の見どころを一挙大公開!ジャン!

コメディったらコメディなのよ

演劇と聞いて、

「難解」
「おカタい」
といったイメージを持つ方、多いと思います。

ですが、劇団愉快犯の芝居は一味違う!!!

とある筋からは「気を抜いて笑いに行ける」という定評(?)を頂いております。
今作もご多分にもれず、深いテーマなんてございません!

軽い気持ちでいっちょ笑いにきてやってください。

貴重なお時間、損はさせませんぜ、ダンナ。

テスト期間にこんなおかしな文章をノンキに書くやつがいるんですから、
間違いございません。

疾走感が抜群

全然今作の見どころを話してないことに気が付いたので、反省して次行きます。

今回大切にしているのは、疾走感」!

緩い雰囲気の中でアホなことをやる笑いも多いですが、今回の作品は勢いで押し切る系統です。

稽古場を見にいくとまぁ、常に騒いでいますね。笑い声が絶えません。

演出家が自分で指示出して自分で笑っちゃうし、役者ももはや何が面白くて笑ってるのかよくわかんないレベルで笑ってます。

その場のノリで一番面白いこと言ったやつが優勝」みたいな雰囲気で…

なんかこう、ガッチャンガッチャン芝居ができていきます。

これまでの愉快犯を知ってくださっている方にも、新鮮な印象を持って頂けると確信してます!!

工夫がいっぱい!楽しみ方も盛りだくさん!

愉快犯は少数精鋭で舞台を作り上げることで有名(?)です。
人手b…少数精鋭ならではの工夫や演出に仕上がっているのが我々の芝居です!

いやマジメな話、この人数で作り上げたにしては大したものだと思えるものが毎回できていると自負しております。
舞台の骨組みの構造、幕、パイプ組みに始まり、効果音、衣装、照明のプランニングまで、10人強(+α)の為した業。

力を合わせてこれだけのものが作れるのだという、我々のありようそのものを、ぜひ見に来て下さい!

あ、新入団員随時募集中です。たすけt……少数精鋭に君も入らないか!!

少数精鋭絵で作っております!!

楽しみ方は100人1000色!

公演の宣伝っていうけど、そもそも演劇って何が面白いの?

その答えは、、、あなたの中にある!(ドン!)

純粋に演技が好きなあなたも、
映画の音響の力強さに惚れているあなたも、
とりあえず笑いたいあなたも、
誰もが何かを楽しめる!

それが「総合芸術」演劇でございやす!

タマシイを解放せし輝かしい役者の裏で、裏方仕事も確かに活きています。

そこに注目するもよし、
セリフ回しに注目するもよし、
役者のムーヴメントに見とれるもよし。

今まで気づけなかった魅力を発見することもしばしばです。
まだピンとこないあなた。そんな方にこそ来てほしい!

「こんな世界があるんだぁ」と、感銘を受けること間違いなし。

なぜなら僕たちは全員、
そんな感銘に突き動かされてこの世界に入ったんですから!!(ドドン!)

演出より、愉快犯の良さについて

その気になりさえすれば、だれでも新しいことに挑戦できるところ
日ごろから、笑いというものを尊重する姿勢がある気がする。
会話でも遊びでも、笑いを取ったもん勝ちという雰囲気があるのはきっと気のせいじゃない。
合宿にホワイトボードとか広辞苑とかもってくし

補足しますと、ホワイトボードも広辞苑もただのアソビ道具です。
道具と遊戯の採用条件は「笑えること」。

もう、これだけでわかりますよね、愉快犯の基本スタンス。

演劇との関係??しらなぁい。
演劇部の合宿だろって?合宿にオトマリ会以上の意味ってあるものなんですか????
まぁ意味ないこともないんですけどね(なんやねん)

そういう遊戯以外にも、エチュードといって、
その場で決めた「時」「場所」「役名」で、一切用意せずに即興でお芝居をすることもあります。
演技以外にも、対応力を養います。

役名「ミトコンドリアとか飛んできます。
どうしろと言うんだろう?

これは、、、何をやってるんですかね?

お得! 画期的!?

本公演、みんな大好き吉田寮食堂で、無料(カンパ制)にて行います。
とってもお得!身近(?)な場所が、エライことに使われる様をどうぞご覧あれ。

なお予約特典もございますので、そちらもぜひご検討を。
公演内容にまつわるアレが手に入るそうな…?
今すぐご予約を!!
そうですね。では追加で1つ、冬公演の見どころを僕個人からも。
今回の舞台では、「まともな舞台なら必ず使うアレ」を一切使いません。

アレって? そりゃもちろん言いませんけど。
ただ、スゴイこと考えるなぁと思うこと請け合いです。
それを含め、ゼンダイミモンなことはまだまだございます。
いやぁ、見に来てほしい。

また、セリフの使い方にも要注目ですね。
ローカルな劇団の喜劇を見ているとたまに思うことですが、
今回の演出さんもこだわり方が本当に上手だな、と感心させられます。

好きです、この劇。

愉快犯の「愉快なエピソード」

そうだなぁ。最後に、愉快犯にまつわるエピソードをご紹介しましょう。

僕は演劇がやりたいという思いがもちろんあったので劇団愉快犯に入団を希望してました。
ですが、バイトも忙しく、この劇団で演劇にどこまで携われるか怪しいなぁと思いながら、継続するのを少々迷っておりました。

そんな中、とりあえず雰囲気をつかんでいこうと、例会後の雑談の輪にひっそり入っていたんです。
突然、ある先輩が言いました。
「俺突然やりたい思ったんやけどさ」
ほう、なんでしょう?
「好きなお笑い芸人のネタ1つ選んで完コピすんの」

おっと?
やっぱこういうの好きな人1人はいますよねー、ドえれぇこと考えちゃう人!

「いいね!」「面白そう😁」「めっちゃ好き💗」

…え、待って、全員そういう人?
まぁ、面白そうではありますよ、うん。
え、でも、なんか想像の斜め上だなこの劇団。
そう思いつつ見守ります。

「誰のネタやる?」

「バイきんぐ」あー王道ですね。
「ラーメンズ」うわ、わかってらっしゃる。いいですね。
「あばれる君」うん、待って?

想像してもみてください、あのシュールネタ。
しかもコピー、何より1人。

身の毛もよだつ大惨事は目に見えています。
なんでもアリにも程があろう。

そうこうしているうちにその計画はどこかに行ってしまいましたが、今でもやりたいって言ったらやれると思います。
あばれる君も絶対選択肢入ります。

そんな会話が日常で繰り広げられる空間。

このフリーダムさが許される集団で演劇をやれるなら自分もなにかやりたいと思い、初めの迷いは消え去りました。そうして、入ることを決意しました。

ということで、「劇団愉快犯 2018冬公演『京都バベル』」
世界でいちばん、闇の深い場所へ。Coming soon.

P.S. 新入団員はマジで募集中です。劇団愉快犯はいつでも入団できます。
メール:gekidan@yukaihan.info までお気軽にご連絡を!(公演に関するお問い合わせもお気軽に!)